よもやま話 個人事業主からのアドバイス 大切な話

軽度の知的障がい児にパソコンを教える最初の一歩は?

投稿日:2018年4月19日 更新日:


当店には学校の教職員の方や、元教員のお客様がたくさんいらっしゃいます。
父が長年書店を営んでいたこともあり、父のお客様は皆様当店のパソコン修理を引き続きご利用いただいております。

小学校、中学校、高校、高専、大学と様々な教科分野の先生方ですが、先日ボランティアで軽度の知的障がい児の担当をしている先生から「子どもの将来のためにパソコンを教えたい」と相談を受けました。

まずはパソコン慣れること

パソコンに慣れるためには、キチンと動くパソコンが必要です。ウイルス感染しているパソコンや詐欺サイト誘導アドオンなどが入っているパソコンを操作しても、慣れるどころかパソコンの挙動に対する疑問符ばかりで、何の勉強にもなりません。まずは、正常な状態のパソコンを操作することからはじめましょう。

まず大事なのはキー入力

ブラインドタッチは目指さなくて良いです。キーパンチソフトも買わなくてOKです。

パソコンの基本は「言葉を伝えること」です。まずは、子どもが気に入っている本に書いてある言葉を、一文字ずつ、一ページずつ、根気よく入力してゆきましょう。日本人の場合、カナ入力とローマ字入力の両方が使えるとベストなのですが、最初はローマ字入力からはじめて下さい。昔で言う「写本」をパソコンでおこなうのです。

キー入力が出来るようになったら

次は、作文を書いてみましょう。

もともと興味のある事を本やパソコンで調べて書くのではなく新しいこと、例えば木々が生い茂る山や、草花が咲く公園や、潮の香りがする海岸に行って、そこで感じた事をパソコンを使って文字入力することで作文を作ります。パソコンが無かった当時は原稿用紙に書いていた事を、パソコンでおこなってみましょう。

知的障がい児を侮る無かれ

私にも、もう23歳になりますが、小学生の時から小児病院の心療内科に通っていた軽度の知的障がいを持つ長男が居ります。学校の勉強は苦手というよりほぼ出来ませんでしたが、16歳からアルバイトをして、携帯電話もスマホも車の免許もバイクの免許もMacBook Airも全部自分の働いたお金で手に入れています。

自分を理解せず他人を理解しようとしない浅はかで心無い人からは虐められることもあるかもしれませんが、是非その子の才能を見つけてあげてください。

必ずあると思います。

修理人

-よもやま話, 個人事業主からのアドバイス, 大切な話

執筆者:

関連記事

長男=お兄ちゃんのこと(携帯電話編)

前回の「修理人の息子自慢=第一弾」(世田谷泉高校編)から、あっという間に一ヶ月。 おかげさまで、この投稿を読んでくださった方がパソコンの修理とデータ復旧にお越し下さいました。 伺いましたところ、お子さ …

BUFFALO【RAID0】1TBからのデータ復旧:復旧データ約12.5GB/1TB(71,280円)

#本当に買わないで欲しいRAID0構成のHDD BUFFALO RAID0 1TB (#LS-WSX1.0L/R1 WHJ)内蔵SAMSUNGモデル ST500LM012x2台からのデータ復旧作業内容 …

no image

データ復旧を検討中の皆様へ(他社で「データが取り出せない」と診断されたなど)

当店では、WDのMy PassportシリーズやWDのElements Portableシリーズ、東芝のCANVIOシリーズなど、HDD基板にUSB3.0コネクター直付けの絶対に買って欲しくないHDD …

SONY製USB2.0-16GBからの即日データ復旧:復旧データ約7.5GB/16GB(19,440円)

SONY (#USM16GLX)USB2.0規格16GBからのデータ復旧作業内容 (データ復旧元:SONY #USM-LXシリーズ USB2.0規格16GB USBフラッシュメモリー) ・ノートパソコ …

修理人がプロ意識を身につけるまでの出来事について

今朝、かさこさんのSNS公開投稿で目にした「プロ意識」についてのシェアが心に留まりました。 劇団四季で学んだプロフェッショナルとアマチュアのほんのわずかな違い~生き残る人・消える人~11のポイント 4 …

営業日