最近非常に多いのですが、WEB広告を掲載しているサイトを閲覧注に、突然ページが変わって(別のURLがリロードされて)#警告表示誘導 のWEBページが表示される場合があります。
例えば、海外通貨を日本円に換算してくれる便利なサイトも広告料で運営されているか持ち出しなわけですが、、、
他の通貨に切り替えたり換算金額を変えると・・・
一旦、別のURLをリロードする命令文だけが書かれているブランクページを経由して・・・
警告表示から不要なプログラムをインストールするように誘導するWEBページが表示されます。
不正広告表示への対処法と、この挙動のとらえ方については、以前下記に詳しく書いておきましたのでご参照下さい。
マイクロソフト社を偽装する迷惑ソフトの対処について
まったく迷惑な話ですが、ご年配の方や自称パソコンに詳しく無い方だけではなく、普段からパソコンに慣れ親しんだ方でも「とっさのクリック」で誘導され押し売りプログラムを導入してしまう場合がありますので、充分ご注意下さい。
WEB広告の信頼性が低下してきている証拠ですが、お金さえ払えば例え情報が正しくなくても多くの人の目に触れさせることができる時代です。
どこの誰が信頼できるのか? 普段から問いを持つ習慣が必要です。
当店は1月2日から大忙しで、あっという間の2019年1月でした。(まだ一週間残ってますがw)パソコンで困った時は、タダで何でも教えてくれる便利な人に負担をかけず、キチンと対価を受け取って対処できるプロを探しておく事をお勧めいたします。