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よくある質問「なぜ広告を出してくれないの?」その理由
【よくある質問の回答】
#Twitter や #Facebook や、修理人を紹介してくださっている方のブログを見て「やっと見つけた!」とおっしゃって下さり初めて来店されるお客様から『広告は出さないんですか?』とか『パソコン教室はやってないんですか?』とよく聞かれるのですが、修理人は宣伝広告費を料金に乗せるつもりがなく、全国のパソコンスクールの先生が困ったときに来る店なので、既存のビジネスモデルとはスタイルが異なるのだと思います。とお伝えしています。
【なぜ他よりそんなに安いのかという質問の回答】
また、銀座など都内の一等地を含む、日本の八大都市圏にありがちな #ネット広告 を大々的に出している #データ復旧業者 さんの #無料見積診断 にお持ち込みになって、金額が高すぎて断って諦めた後に当店を見つけてお越しくださった方が『なんでこんなに安いんですか?』というのもよく聞かれるのですが、#八王子市 は駅の目の前のビルの1階でも #家賃はそれほど高くはない ですし、大儲けを企んで自社ビルを建てて、ロールスロイスに乗ってクルーザーを所有するとか、それで果たして心が豊かになるかどうか? 疑問に思うような夢も考えもない個人事業主=ただの技術者なので、その修理人が30年以上関わってきた情報通信技術や記憶媒体の技術、それに伴う技術情報の変遷の記録と記憶を全て加味して、修理人が生きるのに困らない最低金額を、#データ取り出し・#データ復旧料金「#これが相場です」として明示してあるので、おそらく #日本で間違いのない技術に対する相場金額が当店の金額 です。
他所が高い理由は、家賃の問題だったり人件費の問題だったり営業力の問題だったりするのでしょうが、当店が特別安いというわけでも無いと考えています。
【当店にお越しになるプロの方々】
おそらく #技術力の日本 の中でも、なかなかお目にかかれないレベルのパソコンのハードウエアー修理技術とデー復旧技術を持っている修理人なので、それを知っている日本全国の(ネットで見つけて海外から来日の際にわざわざお越し下さる方も多数いらっしゃいます)パソコンスクールの先生方は、困ったときには必ず当店にお越し下さるのだと考えております。
各地のパソコンスクールの先生方や、日本中にあるパソコンの修理屋さんは、わざわざ当店をお客様に紹介せず、困っているお客様を仲介(取次)して下さるので、当店の料金に仲介(取次)料金やその他の作業料、出張料金などを加算してお客様から頂いているはずです。
*昔の写真フィルム現像サービスと同じです。
1)写真を撮って現像したい人=パソコンを使って情報を素早く的確に収集したい人
2)フィルムを預かって現像を受け付ける人=壊れたパソコンの故障修理を受け付ける人
3)実際にフィルムを現像する人=実際にパソコンを直したりデータ復旧する修理人
仲介(取次)費用やその他の作業については、どんな料金なのかは知りませんし、サービス技術業はフランチャイズのような古い仕組みにも馴染まないので、ロイヤリティーも頂いておりませんし専売契約もして居りません。当店が頂く料金は公開している一種類のみです。
加算金額にも制限はありませんし、そもそも当店は関知していないので、長年リピートして下さっているプロフェッショナルな方々は、真っ当な商売として成立しているはずです。
仲介(取次)ですから、絶対に必要なのは、お客様と仲介(取次)者様の信頼関係と、仲介(取次)者様と修理人との信頼関係だけですが、真っ当な生き方をしてきた人であれば、特に不都合や問題も感じないと思います。
【技術と情報は届け方によって付加価値が付く】
#当店のビジネスモデル は、圧倒的な技術力と30年以上に渡る長年の(本当に長かったけれど今でも楽しいです)経験によって支えられているので、なかなか若い方や年配の方が直ぐに真似ることは出来ないですが、当店(技術)を利用した商売(情報の届け方)は、工夫次第で情報格差による差益を生み出しています。
Twitterなどでたびたび書いている通り、これを言い換えれば「知らないことによって損をする時代」つまり「情報と知識によって利益を生み出せる社会」=情報化社会の縮図だと考えていただければ解りやすいと思います。
【有料広告は信ぴょう性が低くなる】
ここまでお読みいただければご理解いただけると思いますが、ネット有料広告を出せば出すほどサービス料金が上がり、ネットの有料広告で集客していた偽医療情報サイトの摘発事件からも判る通り、今後さらに有料広告は信ぴょう性が低くなります。

今後の日本は人口が圧倒的に減少し、子供たちが増えず、人手不足=発想力不足によるモノづくりや製造業が衰退してゆく中で生き残るには、有料広告などに頼らず、正しい情報を受け取る力と情報差益による新しい商売=サービス業を、これからもどんどん増やしてゆく必要があると考えております。そこにこそ日本の可能性があると修理人は考えております。
皆様も生き残り戦略を考えておきましょう。
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執筆者:Satoru Kawasaki