絶対に買わないで欲しいHDDをまた!発見しました。
それは!東芝製:ポータブルハードディスク CANVIO SLIM(HD-SBシリーズ)のHDDです。
型番:HD-SB10TK,HD-SB50GK,HD-SB10TS,HD-SB50GS
本日は、データ復旧お役に立てませんでした。
申し訳ございませんでした。(正直者)
この東芝製のHDDも前回紹介したWD (Western Digital Technologies) のMy Passportシリーズ2.5インチポータブル外付けHDD 同様、自社生産で自社製ケースにHDDを入れて販売しているモノです。
とても「奥行き(長辺)が107mm」というのが売りですが、小さければ良いというものではありません。
HDDの基盤から外に向かってSATAインターフェイスではなくUSB3.0コネクターのインターフェイスしか付いておりません。これは、非常にデータ復旧率が低い特殊なHDDです。
カチン!カチン!いい出したら死んだと思ってくれ!
突然アクセス出来なくなることが多いこの東芝製HDDも、一般的なSATAインターフェイスのHDDと比べ復旧率は50%下がります。
なぜかというと、他店でも大手データ復旧法人でもこの東芝製のHDDの物理障害はほとんどデータ復旧できないので、探し当てた皆様が全部当店に持ち込むので、もう本当に買わないでほしいです!!!
今日もがんばっては見ましたが結果を出せませんでした!
—–以下は今日のお仕事です—–
外付けHDD WDBACY5000ASL-01/2.5インチHDD500GBかえらの復旧作業内容
(データ復旧元:WD(Western Digital Technologies)/WDBACY5000ASL-01
・HFS+フォーマットのGUIDパーテーション内に保存されていたデータ
・電源投入後、すぐにカチン、カチン、カチンと大きな異音がするリキャリブレーション不良
合計 データ約0/1TB
データ復旧診断料金 3,240円
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データ復旧診断料のみ 3,240円(消費税込み)
*購入後1年経っていないのに壊れてしまい、お役に立てなかったにも関わらず、当店のブログ用に現物を寄付してくださりありがとうございました。
*お役に立てず申し訳ございませんでした。